■目の美容整形
目の美容整形としては、「二重まぶた」手術がもっともポピュラーです。二重まぶた手術には「切る手術」と「切らない手術」があります。また、二重まぶた以外にも、目の幅を変える「目頭切開法」なども有名です。
「埋没法」
麻酔後、まぶたの裏側から細い糸で、二重まぶたのヒダを作りたい線にそって2、3ヶ所留める手術です。 メスを使わないので、腫れや痛みも少なく、短時間&低料金で済むのが特徴。
「切開法」
二重まぶたを手に入れると同時に、腫れぼったい目の原因である目上の脂肪も取り払うことができる手術です。二重にしようと思うヒダの線を切開し、余分な脂肪を取り除き、縫い合わせる方法で、約30分程度の手術で済みます。 術後、一重に戻る心配は一切ありません。脂肪を取り除くことで腫れぼったい目がすっきりとした印象に改善され、くっきりとした二重に整える効果が期待できます。
「脱脂法」
約1〜2mmの微小な穴から余分な脂肪を摘出する手術法です。
埋没法でははずれてしまう方や、「重たい感じの目をすっきりとした印象にしたい」場合にはよい方法です。 脱脂することにより “ 腫れぼったさ ” が改善されるだけでなく、二重自体の安定性もしっかりします。糸で縫合する必要がない為、術後の通院も必要ありません。
「目頭切開法」
目頭の部分にある「蒙古ひだ」を少し切開し、目の幅を内側方向に2〜3mmほど広げる手術です。
「蒙古ひだ」とは目頭の部分にかぶさっている皮膚のことで、これがあると目の横方向の幅が小さく見えるため、「目と目が離れて見える」「幼く見える」「冷たい」などの印象を与えがちです。 そのような場合に目の横幅を大きくし、きれいに広くすることで目の印象を和らげることができます。 数日後に抜糸が必要です。